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PHP文庫
2002/04/15
な05-12
参考
備考
飯田史彦
人はことばに奮い立ち、ことばで癒される
人生を深くする200の話
 人は、人生でいくつかの運命的なことばに出会うものである。人生の岐路に立ったとき、仕事や人間関係に悩んだとき……。ことばは萎えた心を癒し、勇気づけ、冷えた心を温め、生きる喜びを与えてくれる。本書は、話力研究一筋の著者が、人生のさまざまな間題を乗り越えられるヒントとなる、そんなことばを集めた“読むビタミン剤”である。
 『生きる喜びは日常の中にある』を加筆・修正し改題。
 人の感動は、よほどのことがないかぎり、日常生活の中でだんだん慣れてしまい、すりへって萎えていくものだ。感動を呼びさまし、心の活性化を促してくれるものは、ほんとうにそうしなければならない、と思わず襟を正し、鮮烈な驚きを触発させる何かとの出会いである。何かとは、心をゆさぶることばだ。というのは、私たちを魅了する劇的な対象である、もの、人、事件など、すべての人間行動は、ほとんどことばを伴って表現されるからである。
発行所
書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
Blog
掲載日
標               題
23/04/24 なぜ自然界に知恵がないと思っているのか!
23/03/09 わかっていないのに、わかったふりをする!
23/03/07 その場対応のウソはつかない方が賢明!
22/09/24 「いいこと」を考えるというのは!
22/08/19 “ひと言多い”は命とり!
22/06/28 人はことばで傷つく、なかなか治りにくい!
20/12/27 子ども時代の自立トレーニングは「けんか」!
20/01/26 “自分さえよければ”と!
16/04/23 既成宗教の時代認識のズレ!
16/03/15 義務以上のことをやるから人は感動する!
15/12/11 小事が積もり積もって大事になる!
15/11/16 『母なるもの』を見つけられない人!
15/06/05 自分の生かし方のうまい人は、有能な人ではない!
15/05/02 人の話に感動することがありますか!
14/12/18 歌う人の体温、話し手の心温!
14/09/15 神仏に頼らないということは!
14/06/24 何かが起こるのが人生!
14/01/12 何ごとも大げさに騒ぎたてる!
13/12/06 もっと他の生物や自然との関わりで判断すべき!
13/10/09 人は他者とともに生きる存在! 
13/10/08 「人間の教育」も自然界の摂理に学ぶべき! 
13/04/12 孫が生まれたとき「これで命をつないだ」と!
13/03/21 願わくは、他人に好意と安らぎをもたらす顔になることを……
13/03/04 過保護の心理を探求していくと親のエゴ!
13/01/17 大気汚染によって細胞は確実に錆びる!
12/10/29 イライラしたときは自分をあやして「いい気分」にさせる!
12/08/27 幸運の女神は“光”のあるところに宿る!
12/08/23 逃げてばかりのゴマカシ人生!
12/06/27 できん、難しいと言っておったら、なんにもできんがな!
12/05/13 両親にありがとうをいう方法を考えてみましょう!
12/05/11 毅然として考える態度が政治の世界にあるならば!
12/03/30 明るい笑顔がこんなにも美しく、まばゆいものか!
12/02/29 恵まれすぎていると、生かされていることに気づかない!
12/01/31 当たり前のことがすぱらしい!
11/08/13 遺伝子は覚え過ぎを抑制する!
11/08/06 技術っていうのは包丁と同じ、使い方しだい!
11/01/06 ほんのささいなことを一つずつ納得のいくように!
10/11/21 人はみなそれぞれに、自分を中心に円を描いている!
10/10/20 「べき」論を展開する「道徳的な人」!
10/10/02 技術だってその根本は礼儀!
10/09/16 人は、常識を頼りに生活をしている!
10/08/24 しゃべっている間は学ぶことはできない!
10/08/19 ほんのちょっとニッコリする!
10/05/30 大して能力を磨いてこなかったにもかかわらず!
10/04/29 自分というものに、いちばん執着する!
10/04/16 知恵のない者たちが多数派になると!
10/04/14 いつでも、どこでも、誰に対しても、同風でありたい!
09/10/07 同じ現象でも「楽しみ」と「恐怖」がある!