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カ15-01
引っ込み思案をなおす本 |
“主張的な人”とは、……引っ込み思案にならず、自分の考えていることや感じていることを、なるべく率直に表現していこうとする人のことです。
自分の考えを相手に伝えることによって、……相手の考えや自分に対する相手の気持ちについて、あれこれと悪い憶測をしたり、その結果思い悩んだりする必要がなくなり、よりさわやかなコミュニケーションをつくることができます。 |
河野貴代美 |
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モ01-05
新釈 菜根譚 |
混迷の時代の今、われわれに切実に求められているのは、人生観の見直しであり、発想の転換であろう。
この『菜根譚』という本は、その点で示唆するところが大きい。自分の生き方を考え、自分の人生を見なおすうえで、このうえない助言と励ましを得るにちがいない。さらに、むかしから、すぐれた「人生の書」として、多くの実業人や政治家に愛読されてきた。たとえば、「事業の鬼」といわれた五島慶太は、みずから愛読するだけではもの足りず、『ポケット菜根譚』なる本まで書きあらわしている。「人生の書」として、また「心の糧」として『再婚譚』を愛読し、そこに心の充足を見出してきた人々は、きわめて多い。 |
守屋 洋 |
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い28-01
心を高める、経営を伸ばす |
運命は生まれたときから決まっていると言われるかもしれません。しかし私は、自分の心、精神を高めていくことによって、運命をも変えることができると信じています。素晴らしい心根というものは、必ず天に通じていくからです。 |
稲盛和夫 |
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な05-12
人はことばに奮い立ち、ことばで癒される |
人は、人生でいくつかの運命的なことばに出会うものである。人生の岐路に立ったとき、仕事や人間関係に悩んだと
き……。ことばは萎えた心を癒し、勇気づけ、冷えた心を温め、生きる喜びを与えてくれる。本書は、話力研究一筋の著者が、人生のさまざまな間題を乗り越えられるヒントとなる、そんなことばを集めた“読むビタミン剤”である。
『生きる喜びは日常の中にある』を加筆・修正し改題。 |
永崎一則 |