戦争と平和展Ⅱ 「希望を抱いて日本へ!」
相武台公民館 2Fコミユニティ室にて
2018年の夏
台湾少年工と高座工廠(こうしょう)
太平洋戦争の末期、台湾の13才前 後の少年たち8千数百人が、戦闘機を作りにやってきました。
この近辺にあった本当の話です。今年は、これを題材に、平和を考えます。
また、皆さんと雑談しながら、戦争と平和について語り合いたいと思います。
展示期闘
7月25日(水)~8月19日(日)
午前9時~午後5時 最襲日は正午まで
展示会場 相武台公民館 2Fコミユニティ室
高座海軍工廠で働いた『台湾少年工』
太平洋戦争の戦時中、台湾から座間東原にあった「高座海軍工廠」来て働いていた多くの「台湾少年工」たちがいました。少年工の一人だった周吟朗氏の資料を中核として、台湾の文献や地域の方から寄せられた資射をもとにして、当時の少年工の姿を紹介いたします。
少年工達が作っていた局地戦闘機「雷電(らいでん)」
局地戦闘機とは、陸上基地からの運用を前提とした戦闘( 主に航空母艦から運用される艦上戦闘機もある)。
工員不足のため、「台湾少年工」を八千人も連れてきて働いてもらったのです。年少者は十三歳です。その年齢で故郷と離れて遠い日本まで来たのですから、夜になるとふとんの中から「お母さん」といって、すすり泣く声があちらこちでしたそうです。
戦争にはこうゆう悲劇もあったことを、平和の時代の現在、あらためて考えてみましょう。「高座工廠」を知り、「台湾少年工」を知ると、改めて“戦争と平和”を考えることになります。
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概要:
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少年工の戦後:
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