亀山(久保)八幡神社(祭神:応神天皇)
尾道市西久保町  標高:11.5m ~ 19.5m
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「力石」

 力だめしをする石。その由来は神霊の依座である石を持ち上げることで、豊凶・天候・武運等の神意を伺う石占いの信仰に遡るとも言われている。また、米一俵分の重さを担ぎ上げる力が成人の資格と考えられ、それを証するために用いられた力石もあった。
「高御倉神社」…全国でも珍しい「石の神様」。高御倉神社は享保十六年(1731)尾道の石工達が発起人となり、京都青蓮院の鎮守である新日吉神社から猿田彦ノ命を分祖し建てたといわれ、社は高き2.5m、幅、奥行とも約1mの小さなのであるが、社前には文化十五年(1818)石工手間中が八幡神社大屋根に似せて彫りあげて寄進した灯籠、さらに高さ2.8mばかりの鳥居も社額までが「高御倉大神」と石でつくられているなどさすがに「石の神様」といつた感じだ。
「恵比須神社」…漁業と商売の神さまとされる。




 拝殿の裏、本殿との間の石垣は見事な造りですね。
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