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PHP文庫
か05-30
加藤諦三
行動してみることで人生は開ける
まず、できることから、やってみる
 世界に向かって自分を開くためには、どんなことでも、とにかくはじめてみることである。ごくごく軽い気持ちで、新しい行動をしてみることがきわめて大切なのである。
 たとえば、日常的な挨拶をよくする、ということでもよい。「ありがとう」「お大事に」「ご苦労さま」「お疲れさま」「お気をつけて」……このような他人を思いやる言葉を常にいうことのなかで、自ずと心のなかに他人への思いやりが生まれてくるということもある。そうすれば、世界はまた違って映るものである。そしてそれが次の行動につながっていくのである。
 何をしたらいいのかわからない、何をしてもつまらないし、やり甲斐も感じない、とシラケていたら、あなたの可能性は狭まるばかり。できることからでいい、失敗を恐れず、まず一歩踏み出してみよう。新しい自分に生まれ変わるために!……本書は、受け身的な生き方から脱却し、本物の自信や意欲をつかみとるために、どんな行動をとればよいかを紹介。生きるエネルギーが湧いてくるアドバイス。
発行所
書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
参考
備考
Blog
掲載日
標               題
20/04/13 退屈な時間の中で想像力を働かせよう!
15/06/29 劣等感を笑って話せる人の努力!
14/08/09 自我の確立していないものは派閥をつくりやすい!
14/03/12 親と子であっても憎しみの感情はある!
13/11/29 過去に追いかけられてしまう!
13/09/13 人のために働いていると思う人がいる!
13/05/03 子供には、何かの役割をになうことが必要!
12/11/09 思考は、伝染病より、感染しやすい!
12/08/29 反抗によって自分の弱さを隠し自我を守る!
11/05/13 自分のできるこを、どんどんやっている人!
11/04/30 我々にとって本当に必要な人は、自ら燃え上がる人
11/03/20 欠点を含め、自分で自分を受け入れる!
11/02/18 “剛”の強さはほんとうの強さではない!
11/02/17 他との関係においてのみ自分はあり得ている!
10/11/17 自分がないから、怒りや悲しみをしまっておく場所がない!
10/10/28 何かにつけて失敗を叱られていた子供!
10/09/02 愛情と責任を持って育てていくしかないのだ!
09/11/15 他人に依存している人間の持っている感情は重い!