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PHP文庫
2014/08/19
い92-01
池田清彦
なぜ生物に寿命はあるのか?
 生物に寿命があるのは当然のように思うが、実はバクテリアなどの単細胞生物は環境が整えば、原則的には不死なのだ。つまり、単細胞生物から、多細胞生物に進化する過程で寿命をもったといえる。永遠の命と引き換えに、生物は何を得たのか?本書では、生命の起源から進化と寿命の関係、人間の寿命が最大限に伸びる可能性までを、人気生物学者が考察する。『寿命はどこまで延ばせるか?』を改題
生物の起源から、人間の寿命を延ばす試みまで、
寿命から読み解く、生物の不思議
・生命のはじまりはどこにあるのか
・最初に発生した生物とは
・寿命は遺伝的に決まっているのか?
・皮膚の老化はなぜ早いのか
・正常に生き続けていることこそ老化の原因
・がん細胞はなぜ増殖するのか?
発行所
書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
参考
備考
Blog
掲載日
標               題
23/10/23 権力を握ったままなかなか引退しない
23/09/09 上司も部下は、単なる役割分担!
22/07/18 化石燃料はいずれ枯渇する!
21/11/10 ジャガイモと大航海時代!
21/10/03 原始地球では、酸素はあらゆるものを錆びさせる悪者!
21/06/03 ジャガイモ(馬鈴薯)の料理はヨーロッパから!
20/03/04 ウイルスは突然変異を起こして性質を変える!
19/12/23 人が初めて貯蔵したものは食料!
19/05/18 植物は体細胞に寿命を組み込まなかった!
19/03/15 食事の欧米化が大腸がんの増加に!
19/02/25 化石燃料はいずれ枯渇する!
16/10/14 食の安全性を高める習慣
16/05/31 がんの患者さんのコレステロールが低いと!
16/05/24 がんの患者さんのコレステロールが低いと!
15/11/18 生物はすべて死ぬ、と思っていませんか!
14/12/07 生活を改善するとがんの治りがよい!
14/11/16 なぜ、がん細胞が増殖してゆくのだろう!