植物は体細胞に寿命を組み込まなかった!
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 動物には、DNAのテロメア短縮による細胞老化が起き、人間は120歳位が限度と言われています。

 生まれ変わることで、環境の変化に対応できる“しくみ”を造ったのでしょうか?

 遺伝や環境で、それに対応したDNAのスイッチON(またはOFF)で、環境への適応を行っているのでしょうが、それでも対応できない変化への対応のため、寿命をもうけ、次の世代に生き残りを託す方法を選んだのでしょう!
い92-01
池田清彦
 生物に寿命があるのは当然のように思うが、実はバクテリアなどの単細胞生物は環境が整えば、原則的には不死なのだ。つまり、単細胞生物から、多細胞生物に進化する過程で寿命をもったといえる。永遠の命と引き換えに、生物は何を得たのか?
 本書では、生命の起源から進化と寿命の関係、人間の寿命が最大限に伸びる可能性までを、人気生物学者が考察する。『寿命はどこまで延ばせるか?』を改題
さ42-01
サイエンスメディアの会
 「ドライアイスの白い煙の正体は?」「ヨットに積んだ扇風機でヨットは動くか?」など、子供の頃から不思議で仕方がなかったさまざまな科学の疑問を「理科」のレベルの知識でわかりやすく解説! 最近話題のハイテク製品の仕組みから、人体の不思議や宇宙の成り立ちまで、その謎を解いていく知的楽しみが味わえる一冊。「理科はどうも苦手」という人にもオススメの、大人のための「理科」の雑学。文庫書き下ろし。
ま36-02
舛岡はなゑ
 「元気な人がうらやましい。私はすぐに落ち込んじゃって……」と嘆いているあなた、もう心配しなくて大丈夫!元気になりたい気持ちがあるあなたは、元気になれる「素質」があるのです!
 本書では、斎藤一人さん直伝・「はなゑ流」心の免疫力を高めるコツを紹介します。「自分を必要以上に責めない」「苦手なことは必要ないこと」など、心に「元気エネルギー」を注入できる1冊。文庫書き下ろし。