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PHP文庫
2005/02/16
た52-03
丹波 元
大阪力
あなたと街に元気を取り戻すヒント
 「大阪にはまだ“お笑い”がある」「商売の本場はなんといっても大阪だから……」などと、安心していたら大間違い。“地盤沈下”を続ける「大阪力」の復活を、いまこそ真剣に考えなければ、手遅れになる。
 本書では、「言葉」「商法」「気風」「観光」「マスコミ」といった切り
口から大阪人の実体に迫るとともに、そこから浮かび上がってくる
問題点を指摘。「大阪力」を全開にする特効薬!文庫書き下ろし。
 足元を見つめてみると、世間全般に比べ、大阪という土地が随分旧体質で色んな面に後れをとっていることに気付かされた。
かつて「生き馬の眼を抜く」といわれ、世の中、すべてのことがらに率先するごとく、先鞭をつけねば気の済まなかった大阪及び大
阪人が、立ち上がりと応答速度の遅い旧型のコンピューターと化していたのだ。
本書「はじめに」より
発行所
書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
参考
備考
Blog
掲載日
標               題
20/12/11 笑って暮らせば!
20/04/01 意識もしょせんはニューロンの活動?
18/04/24 いい仕事をしている人の“美学”!
16/02/18 東京風の人と対極にあるのが大阪の人!
14/11/29 東北日本型と西南日本型の気質!
14/11/19 観光(旅)で、どこに行くか!
14/07/07 都市生活者の文化が未熟!
13/12/22 納税後の税金の使途には注文をつけない日本!
13/11/13 商いの極意は「お客様から尊敬される」こと!
13/08/08 国民一人1日当たりの肉の摂取量!
13/07/13 商業至上主義に傾いてしまった歴史!
13/06/27 批判する自分の心を見ること!
13/05/16 よいものが入らなくては、細胞の機能が低下する!
11/12/13 日本人は他人、他者に対する想像力をみんなが身につけないと!
11/11/13 保護され守られてきた業界や企業は淘汰される!
10/06/26 観光地で地図を持たずに歩くのも面白い!
10/05/01 噂はどう広がっていくのでしょうか?
10/02/12 医療は患者の絶対服従を前提として成立している!
09/09/15 最小限度にムダをはぶく、それぐらいがよいと思う!