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ひ04-01

本田宗一郎「一日一話」
 一自動車修理工から身を起こし、本田技研工業を世界的な自動車メーカーに育て上げてきた異色の経営者・本田宗一郎。その自由奔放な発想とユニークな生きざまはすでに多くの人々の知るところである。
 その魅力あふれる個性の源はいったいどこにあるのだろうか。
 本書は、本田宗一郎自身の言葉366篇を収録した珠玉の語録集である。“知恵”と“夢”にあふれる一篇一篇が、人間・本田宗一郎の原点を余すところなく伝えてくれる。       
PHP研究所
も06-01

生きていくのはアンタ自身よ
 「……しなければならない」を消したら勉強は苦痛でなくなります。自分にあったやり方、生き方を見つけるヒントにこの本を大いに活用するといいですね。ここにはあなたの発想転換のエッセイが一杯に詰まっています。
森 毅
た52-03

大阪力
 「大阪にはまだ“お笑い”がある」「商売の本場はなんといっても大阪だから……」などと、安心していたら大間違い。“地盤沈下”を続ける「大阪力」の復活を、いまこそ真剣に考えなければ、手遅れになる。
本書では、「言葉」「商法」「気風」「観光」「マスコミ」といった切り口から大阪人の実体に迫るとともに、そこから浮かび上がってくる問題点を指摘。「大阪力」を全開にする特効薬!文庫書き下ろし。
丹波 元
カ06-03

「東京」の社会学
現代の東京は様々な姿で江戸の面影をとどめている。それは天下普請以来の都市改造がすべて部分修正にとどまり、一度もマスタープランの実現されたことの無い都市だからである。こころみに、寛永末期の地図をもって銀座を歩くがよい。370年以前の銀座八丁の町割は、今も八町で基本街路区分は変わっていないのである。東京は欧米にならった近大都市であると同時に,アジア的都市空間の猥雑さと、江戸の伝統をとどめる不可思議な都市である。
加藤秀俊
参考にした書籍
最小限度にムダをはぶく、それぐらいがよいと思う!