>
Topへ
PHP文庫
ほ11-03
本郷陽二
話し方で損する人、得する人
 初対面の挨拶で「お噂はかねがね」なんて言っていませんか? "噂"には"陰口"のニュアンスがあり、これでは相手の信用を失いかねません。ここは本来「ご高名はかねがね」と言いたいところ。本書では、ビジネスや日常のよくあるシーン別にタツな話し方を指摘し、思いが伝わり、人を動かす"話"のテクニックを紹介します。ひと言の重みを知り、効果絶大な話し方をマスターする一冊。文庫書き下ろし。
 職場や取引先、あるいは友人との間で信頼関係を築きあげるには、時間をかけた交流が必要です。しかし、その長年積みあげてきた人間関係を、たったひと言で、または話し方ひとつで、一気に崩壊させてしまうことがあります。
 その反対に、相手の心の奥にしっかり届き、相手の気持ちをグッととらえる言葉の使い方もあるのです。
 言葉は聞き手の心境や立場によっても大きく変わります。話し方で大切なのは、相手をよく観察し、「もし自分が同じ立場におかれたら、どんなふうに感じるだろう」という点を考えてから言葉にすることなのです。
                       本書「はじめに」より
発行所
書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
参考
備考
Blog
掲載日
標               題
17/10/10 「一体どうやってやったの?」の効果!
14/08/14 他人の痛みのわかる子に育てる、には!
13/09/11 風評と現実の落差を埋めるものが広報!
13/03/15 現場が活性化することが大事!
11/05/23 物事をポジティブに考えるようにしましょう!
11/05/07 人づきあいとは心の交流!
11/03/28 充実感というものが眠りに不可欠!
10/12/11 買い手が強い興味を示すものは!
10/10/19 答えたくない質問はどう切り返せばいい?