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PHP文庫
2003/07/18
い28-06
稲盛和夫
稲盛和夫の哲学
人は何のために生きるのか
 人は何のために生きるのか? この問いに対して著者はこう答えています。
 「人は自ら存在価値を生み出し、地球や人類に貢献するために生きるのだ」と。「だからこそ人間はそれにふさわしい生き方、考え方をしなければいけない」と語っています。本書は一代で京セラを世界企業にした著者が真摯に生きる人々に向けて贈る稲盛流人生哲学の書です。「素晴らしい人生」を送るヒントがきっと見つかる一冊。
 つまり「素晴らしい人生を送る」にはそれにふさわしい考え方があり、それはどのようなものなのかということを、私たちは知る必要があると思うのです。
 あくまでも哲学には門外漢である経営者の私見ではありますが、「素晴らしい人生を送ってほしい」という願いに端を発した本書が、混迷する現代にあって正しい生き方を懸命に模索する方々の一助となることを願ってやみません。
                 本書「まえがき」より
発行所
書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
参考
備考
Blog
掲載日
標               題
23/07/31  人類の知恵が自然界に対する恐怖心を無くさせた!
23/05/10 無生物の進化も考えよう!
22/10/22 先が見えてると大きな夢が見られない!
22/08/15 財産より大切なものがある、理解出来るか!
22/06/10 地獄も極楽も、あの世にいって出会うもの!
19/09/18 お手伝いをしたら、見返りがあるよ!
19/02/03 「運命」より、「因果応報」の原則が優位だ!
18/10/02 人が育児をするということ!
16/10/30 人間が何度も生まれかわる、と考えるのは!
14/08/01 自分が自由を謳歌する影として悪が生じる!
10/07/10 文化を、すなわちソフトウェアを大きく育てること!
09/11/18 煩悩がある人は死ねません!