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い28-06
稲盛和夫の哲学 |
人は何のために生きるのか? この問いに対して著者はこう答えています。「人は自ら存在価値を生み出し、地球や人類に貢献するために生きるのだ」と。「だからこそ人間はそれにふさわしい生き方、考え方をしなければいけない」と語っています。本書は一代で京セラを世界企業にした著者が真摯に生きる人々に向けて贈る稲盛流人生哲学の書です。「素晴らしい人生」を送るヒントがきっと見つかる一冊。 |
稲盛和夫 |
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モ01-11
中国古典の人生学 |
この人生では、なにごとにつけ、減らすことを考えれば、それだけ俗世間から抜け出すことができる。たとえば交際を減らせばもめごとから免れる。口数を減らせば、非難を受けることが少なくなる。分別を減らせば、心の疲れが軽くなる。知恵を減らせば、本性をまっとうできる。減らすことを考えず、増やすことばかりを考えている者は、まったくこの人生をがんじがらめにせているようなものだ。 |
守屋 洋 |
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ひ04-01
本田宗一郎「一日一話」 |
一自動車修理工から身を起こし、本田技研工業を世界的な自動車メーカーに育て上げてきた異色の経営者・本田宗一郎。その自由奔放な発想とユニークな生きざまはすでに多くの人々の知るところである。
その魅力あふれる個性の源はいったいどこにあるのだろうか。
本書は、本田宗一郎自身の言葉366篇を収録した珠玉の語録集である。“知恵”と“夢”にあふれる一篇一篇が、人間・本田宗一郎の原点を余すところなく伝えてくれる。 |
PHP研究所 |
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お30-03
「知」のネットワーク |
今は、一生に三度くらいは失業し、また再就職しなくてはならない時代である。しかも、そのうち一回くらいは自分で「起業」してみようか、ということを考える時代である。
ネットワーク時代には、距離や時間を乗りこえるさまざまな方法がある。
これからは、ネットワークを使えばたった一人でも、多くの人に自分の存在を告知して、起業を経営できる時代になるのである。 |
大前研一 |