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PHP文庫
2003/03/17
わ11-06
参考
備考
和田秀樹
学力崩壊
「ゆとり教育」が子供をダメにした
 東大生の学力低下が間題視され、多くの一流私大生が二次方程式を解けないというデータが公開される中、声高に叫ばれるようになった学力低下間題。今後予想される、少子化の加速で入試のハードルが下がれば、さらに学生は勉強しなくなる。早急な教育再建をなくして、日本の将釆はないのだ!
 「ゆとり教育」など日本が抱える教育間題の核心に鋭く迫り、学力低下論争の火付け役となった話題の書。
 教育というのは、常にメンテナンスが必要であり、手を緩めることは許されない。そうでないと必ず未来にツケが回るものなのである。そう信じながら、私は本書で書かれているような間題が解決するまで吠え続けるつもりである。もちろん、社会の方も、この学力低下ブームが一過性のもので、関心を示さなくなれば、知らない間に教育がどんどん悪い方に向かいかねないことも肝に銘じてほしい。
            本書「文庫版のためのまえがき」より
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書籍CD
初版発行日
著者
題名
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解説
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参考
備考
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掲載日
標               題
22/06/08 日本の大学進学率は43位!
15/06/27 多品目の食材を食べさせると少年犯罪が少ない!
15/04/01 多品目の食材を食べると犯罪が少ない!
15/03/27 的を絞ったお金の使い方!
13/04/21 犯罪の抑止力は階層分化社会では機能しない!
12/10/23 思春期に自由にさせると社会適応には害になる!
12/10/03 貧富の差が広がると治安が悪くなる!
12/09/08 現在の教育は“先んじるための教育”!
11/08/17 母親と娘の関係は微妙で複雑!
11/05/01 問題行動のある子どもはその生活史の中で人格上のゆがみがつくられた!
10/05/23 子どもの心理!
10/01/30 日本のお金もちはお金の使い方が下手!