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PHP文庫
2009/12/14
か21-15
川北義則
逃げない男の生き方
本音をどこまで通せるか
 臆せず悔いず、堂々と生きる---。いま日本の成熟社会で言動に責任を取らない男たちが増えている。それは格好や建て前ばかりを気にして、自分の本音から逃げているからだ。そんな毎日で本当に生きた証が残るのか? 本書は、「男が本音を通す」をテーマに衿持・流儀・継承・嗜好・異性など、"懐の深い人間"となる在り方を問う。
 もう一度、男が己の本音と向き合うための本。『男の本懐』を改題。
 男はもっとストレートに本音をぶつけて、逃げないで行動してほしい。いやなものはいや、ダメなものはダメと、理屈ではなく、はっきりと宣言して行動に移したいものである。
 世間を気にしすぎると、自分の生き方を見失ってしまう。あなたにとって世間とは一体何なのか? 何人、何十人、何百人の人があなたを知っているのか。多くても千人単位だろう。その人たちのために、あなたは自分の生き方を曲げてこなかったか。そんな狭い世間など気にしないで、自分の本音で生きるべきである。
                   本書「まえがき」より
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書籍CD
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掲載日
標               題
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