嘘を見破るには直観力が必要!
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 「直感力」というものは、いくら知識教育をやっても身にはつかないでしょう。

 後から、ほとんど音もなく自転車がせまってきたとき、何か「イヤな気配を感じる」ことができるようになるには、五感(あるいは第六感)で感じる力が身についているからでしょう。

 昔の人は、熊、あるいは、ヘビなどの野生の動物の「殺気」を感じ取ることができたのでしょうが、これは自然の中で育った経験が、DNAのスイッチをオンにしたからでしょう!
か21-15
川北義則
 男はもっとストレートに本音をぶつけて、逃げないで行動してほしい。いやなものはいや、ダメなものはダメと、理屈ではなく、はっきりと宣言して行動に移したいものである。
 世間を気にしすぎると、自分の生き方を見失ってしまう。あなたにとって世間とは一体何なのか? 何人、何十人、何百人の人があなたを知っているのか。多くても千人単位だろう。その人たちのために、あなたは自分の生き方を曲げてこなかったか。そんな狭い世間など気にしないで、自分の本音で生きるべきである。   本書「まえがき」より
か05-57
加藤諦三
 誰でも平穏な人生を送りたいと願っている。それにも拘らず人生は用心しても避けられないほどに、トラブノレの連続である。だが誰も助けてはくれない。自分を守るのは、自分しかいない。困難に遭ってもそれをバネにできるようなたくましい人になることが、幸せになるための唯一の方法なのだ。これからの時代を生きるために必要な、心の持ち方。やりきれない思いを抱えるすべての人に捧げる一冊。
た07-02
高橋 浩
 改めて、「頭がいいというのはどういうことですか?」あるいは「どういう人を頭がいい人というのですか?」と問うてみると、基準はかなりあいまいで、人により、立場によって見方が違う。
 本書では、ビジネスマンに焦点を合わせ、①頭のいいビジネスマンとはどういう人か、②現在、そしてこれからのビジネスマンに期待されている頭のよさとはどういうことか、③さらにはそういう頭の良さ(能力)を身につけるにはどんなことをしたらよいか、について、著者の研究と経験からのヒントを提供してみることにした。