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PHP文庫
2009/05/22
か05-52
加藤諦三
「本当の自分」はどこにいる
自分探しの心理学
 このままの生活を続けていても、よいのだろうか? この仕事は自分にむいているのだろうか? こんな悩みを抱え、自信を失ったとき、私たちは「自分探し」を始めます。しかし、「自分探し」は魔法の杖ではありません。大切なことは「本当の自分とは何か」を具体的に考えてみることです。「本当の自分」をいかに見つけ、エネルギッシュに生きるにはどうすればよいのか。「本当の自分」発見の処方箋。
 百合は百合、牡丹は牡丹である。百合は百合として生まれて、百合として育てられて幸せになれる。そうすれば「本当の自分はどこにいる」などと悩まない。(中略)
 この本の目的は、それぞれの人が真の意味で「本当の自分」を見出し、そしてエネルギッシュに生きられるようになることにある。
 真の意味での「自分探し」を怠ると、人生の最後には孤独という悲劇が待っている。そうならないための本である。
              本書「プロローグ」より抜粋
発行所
書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
参考
備考
Blog
掲載日
標               題
21/01/20 相手の自由を侵害しない!
21/01/12 ライバル意識の本質は嫉妬にある!
19/09/06 言葉に五感を植えつけないと!
17/10/20 自分の弱みもチラリと見せる!
16/11/26 何をするのも安易だと!
16/05/10 好きなものがあれば生きていける!
15/11/16 『母なるもの』を見つけられない人!
14/12/28 すこしのことをしっかりする方が優れている!
14/02/06 「何となく」では心に何も築けない!
13/05/07 「自分って、馬鹿だなあ」
13/04/13 「べきの暴君」に支配されていることがノイローゼ!
13/01/09 資本主義では、なるべく周りの不幸を見ないように!
12/10/26 自分と同じ性格・価値観の人々を友に持つこと!
09/10/26 経験を積むだけでは不足で、意思決定の回路を鍛えることが大切!
09/10/24 「人貧乏」だけはするな!