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PHP文庫
1993/06/15
ひ07-03
平井信義
思いやりある子の育て方
「まかせて」伸ばす教育のすすめ
 お母さん、あなたのお子さんはいきいきしていますか。年下の子や、弱い立場の人を思いやる温かい心の持ち主ですか。子どもの人格形成にとって大切なもの……それは、「思いやり」と「自発性」の発達です。そしてそれは、家庭での子育てのあり方によって決まります。
 本書は、児童心理学の権威が、子どもたちとのふれあい体験をもとに、本当の「よい子」の育て方をアドバイスします。
 毎日の生活の中での母親や父親の言動は、子どもの人格にそれとなく影響を与え、それがいつの間にか子どもの人格に強くしみ込んでいくものです。ですから「思いやり」のない子どもがあれぱ、それは、両親の心の反映とみなければならないでしょう。子どもは親の後ろ姿を見て育つからです。
発行所
書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
参考
備考
Blog
掲載日
標               題
23/08/08 いざ悪いことが起こると自分だけが!
21/11/02 「思いやり」は自分に戻ってくるもの!
21/05/30 赤ちゃんは感動したり感激すると時間が止まる!
20/07/02 ひとり遊びのバランス!
19/02/17 赤ちゃんは、生後2ヶ月前後から微笑が多くなる!
17/11/23 子どもの体験量が少なくなった!
17/11/12 自己中心性は年齢が低いほど強い!
17/09/24 2歳半〜3歳半の子どもはオタマジャクシ!
16/10/28 幼子の情緒の安定場は両親のひざの上!
15/07/24 夏休みの宿題は、子どもの自発性の発達を阻害!
15/04/15 母子間の情緒的な関係!
13/12/19 人の心の痛みがわかる、というのは!
13/03/04 過保護の心理を探求していくと親のエゴ!
13/02/25 二歳から四歳にかけては第一反抗期!
13/02/24 子供に家事を手伝わせることは家族の絆を強める!
12/05/20 とくに一歳からニ歳半にかけては、お母さんに甘える時期!
11/09/02 うつ病者を生み出しやすい家や親というものは!
11/05/02 親が不注意に子どもの前で先生を否定する意見を口にしていませんか?
11/03/13 社会に適応するためには自発性が必要!