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・八大龍王…仏法守護の龍神。
・七面天女…山梨県に聳える七面山の守護神。(富士山のほぼ真西にあり、秋分の日には富士山頂からのご来光が拝める)
・三十番神…日本国を一ヶ月間、日替わりで守護する三十柱の神々。
御仏舎利塔
仏教の開祖であるお釈迦さまが亡くなられた時、その御遺体は茶毘(火葬)に付され、その遺骨(御仏舎利という)は八つに分骨されて、その当時、インドで主流の八部族に渡された。
そして、八つの部族は塔を建立し、それぞれに頂いた御仏舎利を、その中に安置してお杷りした。この塔のことを、サンスクリット語で、「ストゥーパ」という。