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PHP文庫
2007/10/17
す18-01
菅原裕子
子どもの心のコーチング
一人で考え、一人でできる子の育て方
 子どもをよい子に育てたい。そのあまり、声をかけ、世話をやきすぎて、依存心の強い、自立できない子どもが増えているといいます。しかし、子どもの将来を思うのなら、自分で考える力、周りとうまくやっていける本物の「生きる力」を身につけさせるのが親の務めです。本書では、コーチングの技術を応用して、子どもの内なる能力を引き出し、子どもが自分で考え、答えを出せる子育て法を紹介します。
 私たち人間は、その環境が整えば、またその場が与えられれば、本来もっているものを発揮することができるのです。そして、人の能力を開発することを「コーチング」といい、その場を提供したり、能力の開発をお手伝いする人を「コーチ」と呼びます。(中略) 親がコーチとしてのあり方を学ぶことは、親自身の人生の充実を意味します。子どもの生きる力を育てることと、親がコーチとして成長することは別々には起こりません。親が成長しているとき、子どもの生きる力は伸ばされるのです。
発行所
書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
参考
備考
Blog
掲載日
標               題
23/08/06 子どもに親の望む「あるべき姿」を求めると!
18/11/23 子供への脅しは大人本位の行為!
17/06/20 わが子には「反省を求めない」こと!
16/03/29 子供が理解できていないことを“しかる”と!
15/10/23 親を責める人は、親からの自立しよう!
14/05/10 沈黙の意味を知らないからだろうか!
13/03/23 親が、子どもが「他人」であることを理解すること!
12/08/08 子どもが傷つかないように親が守りすぎると!
10/12/16 何でもいいから学びたい理由を見つける!
10/03/09 スキンシップのある子育て!