子供への脅しは大人本位の行為!
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 子供は、言葉が話せない幼少期でも、まわりをしっかり見ています。

 たとえば、お母さんが同じぬいぐるみを両手に持って、赤ちゃんにそっと突き出してみます。

 その時、お母さんが右手のぬいぐるみを、やさしく見ながら差し出すと、赤ちゃんはそのぬいぐるみを取ります。

 目でコミュニケーションができているのです。

 この幼少期でも、視線や声で叱る、あるいは、脅してしまうと、赤ちゃんの心に残ってしまうのでしょう!
す18-01
菅原裕子
 子どもをよい子に育てたい。そのあまり、声をかけ、世話をやきすぎて、依存心の強い、自立できない子どもが増えているといいます。しかし、子どもの将来を思うのなら、自分で考える力、周りとうまくやっていける本物の「生きる力」を身につけさせるのが親の務めです。本書では、コーチングの技術を応用して、子どもの内なる能力を引き出し、子どもが自分で考え、答えを出せる子育て法を紹介します。
は31-01
バーバラ・コロローン
 「本当の子育て」と「親の望む姿を子どもに押しつけること」は全く違います。親が、子どもが自分の持ち物ではないことを心から理解すれば子どもはたちまち良い方向に変わるのです。本書では、子どもの才能を最大限に伸ばす習慣を教えます。“しつけはしても、罰は与えない” “子どもが自分で決断できるよう力づける” “「だめ!」のかわりに使う三つの言葉” など、実践的な知恵が満載の一冊。
と17-03
ドロシー・ロー・ノルト/レイチェル・ハリス
 大人への過渡期にあり、難しい年頃の10代の子どもたち。本書では、120万部のベストセラーとなった『子どもが育つ魔法の言葉』のドロシー博士が10代の子どもを育てるポイントをアドバイスします。「危険から子どもを守る方法」「注意するなら、それとなく」「信頼される親になるには」など、この年頃の子どもを持つ親がぶつかる問題に具体的に答えます。子育ての不安を解決するヒントが満載。