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PHP文庫
2015/05/15
な69-02
中島義道
不幸論
 世に蔓延する「幸福でありたい症候群」。その幸福感は、「死」の存在や世界の不条理から目をそむけることで支えられている。著者は、長年の哲学的考察のはてに「あらゆる人生は不幸である」という結論に辿りつく。この真実を自覚し、自分固有の欲望と向きあったほうが、「よく生きる」ことになるのではないか。古今東西にあふれる「幸福論」と、その信者たちの自己欺瞞を鋭く指摘した、誰も書かなかった「不幸」の哲学。
第1章 幸福のための条件
第2章 さまざまな幸福論
第3章 幸福がもたらす害悪
第4章 相対的不幸の諸相
第5章 「死」という絶対的不幸
第6章 自分自身の不幸を生きる
発行所
書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
参考
備考
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掲載日
標               題
23/07/03 他人の不幸は蜜の味!
21/03/11 平気で身勝手なことをしている人!
17/03/28 日本では、本当のことを言うと攻撃される!
15/09/10 縁の下の力持ち的な役回りは貧乏くじか?
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