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PHP文庫
1984/12/17
ム01-01
邑井 操
「大将」の器
部下の心をいかにつかむか
 本書の注目すべき特色は多々あるが、トップやリーダーたちが、知的専門的、職業的な才幹や知的能力が高水準にあるだけでなく、同時に並行して情的世界でもすぐれた深いものがちゃんと備わっていないといけないという強い主張があるのも特徴だ。トップリーダーは知的人間であると同時に、また情的人間でなければならないとし、情誼を示すという行動原理の重要さを納得させてくれる。情誼とはいつくしみの心である。完璧なトップリーダーは、最高の知的人間であると同時に、最深の情的人間であれという。
 組織統率の要諦とは何か!?
 かつて、信長ほどの男ですら掴めなかったものがある。時代を超え、洋の東西を問わず生き続ける「人心収攬の極意」である。  部下を率いるに足る胆力、本質を見抜く洞察力、組織の核となる人望力、集団の先頭に立つ破壊力など、この混迷の時代にこそ求められる不動の指導原理を説き明かした待望のリーダー論。
発行所
書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
参考
備考
Blog
掲載日
標               題
23/06/13 自分一人、間違いないと決め込むと!
14/05/09 自分自身の不足、欠陥をくわしく点検!
14/01/18 ところが……あんなに魅力的に思えたその人が!
12/10/05 見えているものばかりに目を向けていては真実を見失う!
11/10/31 ほめ言葉を効果的に使うと脳機能が活性化する!
11/07/16 悔いのない人生は、この世の中にあるはずはない!
10/10/27 いやな話はその上役の機嫌のいいときにする!!
10/10/01 大将は、大俗でなければならぬ!
10/08/07 いい上司を見分ける4つのレベル!
10/04/29 自分というものに、いちばん執着する!
10/04/02 「先憂後楽」の志いだいて!
09/09/22 “人生は選択の連続”ということ!