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PHP文庫
2013/06/19
か05-60
加藤諦三
「怒れない人」の心理
隠された敵意は悩みとなって現れる
 自分のことをわかってもらえなくて悔しい。誰にでもいい顔をしようとつい無理をしてしまう自分が嫌いだ……。そんな怒りや憎しみを表現できずに「慢性的悩み症候群」に陥っていませんか?
 本書では、悩みの原因になっている心の底に溜め込んだ「隠された敵意」に気づき、それを解消する方法を心理学者が伝授。過去を整理し、自分を認め、人間関係を好転させるために。『悩みの正体』を改題。
 この本のテーマは表現されることのない怒りや憎しみや敵意である。それは「隠された敵意」であり「隠された憎しみ」である。
 そうした隠された憎悪がある人は、なかなか社会とかかわれない。社会とかかわれない人は人生の問題を解決できない。
そうなると最大の問題は隠された憎悪をどう発展的に解消するかということである。
                −−−本書「はしがき」より
発行所
書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
参考
備考
Blog
掲載日
標               題
23/07/09 隠された憎しみは仮面をかぶる!
17/12/28 現実逃避すると他人が重要!
15/05/27 無差別に求める人達!
15/05/23 他人の言動が気になる!
14/12/29 「疲れた」などと連呼する人!
13/10/20 怒鳴ることで、より怒りの感情が強くなる!
13/09/09 怒りは期待との関係で生じてくる!
13/08/05 良い流れに切り替えていくためには!
13/07/08 あなたはあなたであってはならない!