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PHP文庫
1988/08/15
ハ04-01
長谷川慶太郎
「情報化社会」の本当の読み方
知恵なき者は滅びる時代がやってきた
 長谷川氏のユニークな診断は、よく一般に流布されている常識論とはかけ離れていて、戸惑いやショックを覚えることがあるが、氏の論理は人間心理を理解することから構成された強力な論理であり、そして確実な予測の的中をもたらすがゆえ、人々はその説明を聞き自らが説得される楽しみまで味わっているのが不思議にさえ思えてくるのである。
 経済状況や予測に関して、後からいろいろ批判めいたことを言うのは簡単だが、自身を持って未来を予測する骨太の論理を展開するには、相当の力量が必要であろう。この著書は、その点でも長谷川氏の力量が十分の発揮されている代表的力作の一つと言える。
 我が国が、真の情報化社会となるために必要なものは何か。それは、社会、経済における自由化政策である、と著者は言う。              本書では、自由化が与える経済への影響、売り手と書いての力関係、自由競争と技術革新の相関関係等、来るべき情報化社会の全貌を鋭く探り、その本質と今後の動向を大胆に提示する。
発行所
書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
参考
備考
Blog
掲載日
標               題
21/08/06 「自分らしさ」は幅広い学びから!
15/11/12 日本は、自由貿易と一人一人の地道な努力で発展した!
15/06/11 インフレになると売り手は買い手よりも強い立場になる!
14/06/25 負け犬意識をもってはいけない!
14/04/12 どうすれば欲しい情報が入手できるか!
14/03/20 インフレのもとでは売り手が強い立場にある!
11/11/13 保護され守られてきた業界や企業は淘汰される!
11/04/24 無意識の働きを理解することは、人生で大いに役に立つ!
11/03/07 法を軽んじる風潮に慣れると!
10/12/13  顧客満足への取り組みが甘い企業!
10/12/11 買い手が強い興味を示すものは!