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PHP文庫
2012/01/26
か21-17
川北義則
「つまらない大人」にはなるな!
 肩書きで人を見る、年齢を言い訳にする……。いま、こんな「つまらない大人」達が社会に溢れている。たった一度の人生を、男としてかっこよく生きるためには、どうしたらいいのだろう?
本書では、「自分の言葉を持っているか」「イザというときにケンカができるか」など、男を磨き、粋に遊ぶための「大人の生き方・考え方」を紹介。後悔しない人生を送るための一冊。『大人の流儀』を改題。
 寿司屋にしても蕎麦屋にしても、あるいは行きつけの店にしても、本当の常連客は、一見客の邪魔にならないようにと、カウンターでも片隅に座って、いつもどおりに飲んだり食べたりしている。客が立て込んでくれば、さりげなく勘定をすませて「ごちそうさま」と一声かけて帰る。こんな客が、店から大切にされる客なのである。
 自分のなかにルールをきちんと持っている。それが自分の流儀でもある。
 十代、二十代の若いときならいざ知らず、大人になったら、「いい大人」であるべき流儀を持っていてほしい。
               本書「まえがき」より
発行所
書籍CD
初版発行日
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題名
副題
解説
紹介
参考
備考
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掲載日
標               題
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