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PHP文庫
1993/11/15
カ05-08
加藤諦三
「やさしさ」と「冷たさ」の心理学
自分の成長に“大切な人”を間違えるな
 あなたの弱さを見抜いた人が、あなたをどのように操作してきたか……それがこの本を読んで理解できれば、自分の自身のなさは人によって作られてきたものにすぎないとも理解できてくるはずである。そして、小さい頃からの自分の心理的挫折を理解できた時、朗らかな気持ちで生きることができるようになる。自分をどう感じるか、自分に自身が持てる持てないかなどということは、元をたどれば案外簡単なことが原因と成っているのである。
 なぜか劣等感に悩まされたり、いわれなき罪悪感に苦しむ人がいる。その心のそこに隠された心理はなにか。
 本書は、不機嫌の要因になっている「やさしさ」を求める真理をわかりやすく分析すると共に、つき合うべき「やさしい人」と、離れるべき「心の冷たい人」の見分け方をアドバイスする。不機嫌な状態から脱却し、心理的に自立し、自信を持って生きるためのヒント。
発行所
書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
参考
備考
Blog
掲載日
標               題
22/01/27 自分に失望すると、とにかく非難する!
21/06/19 自分は価値のないダメな人間という意識が!
15/03/16 自分に力がないとムリをする!
12/02/01 「道徳的な人」の隠れたる真の動機は!
11/01/26 脳というのは、結局筋肉です!
09/10/16 一人でも生きることが楽しめる人間になる!