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PHP文庫
1989/01/19
エ02-01
江坂 彰
人格格差の時代
「人事」が企業の運命を決める!
  いまや変化の時代、お手本のない時代に入った。経営者を始めとして、サラリーマンのすべてが変わらねばならない。変革の決め手となるのは自己革新能力を欠く中高年は苦しくなっていくことが避けられない。そうゆう状況のもとで経営者・管理職の人材格差となって、よりあらわな形であらわれてくる時代になった。
 江坂さんは予言する。「サラリーマン社会が本当にいごごちが悪くなってくるのは、団塊の世代が中高年になるころであろう」と。そうだとすると、もう余り時間がない。どすれば生きていけるのかを真剣に考えねばなるまい。
 産業構造の転換と激変する経営環境の中で、組織を活性化し企業活力を高めていくためには、企業自身の絶えざる事故革新こそが必用である。
そしてその最大のポイントは、人の能力をどう引き出し、異質の人材をどう活用するかにある。まさに、人事の格差が企業の格差を生む時代になったのである。
 日本的経営の見直しが叫ばれつつある今、真に力強い組織をつくるためのリーダーの条件と人事政策のあり方を豊富な事例から説き明かした注目の書。
発行所
書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
参考
備考
Blog
掲載日
標               題
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