“経営の常識”とは顧客の立場を尊重して相談にのること!
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 信用は“何かをやってみせる”ことでしか生まれない。

 言葉でいくら原理原則的なことを言っても、信用は生まれない。

 ただ、ただ、「やってみせる」ことだけ!
エ02-01

人格格差の時代
 いまや変化の時代、お手本のない時代に入った。経営者を始めとして、サラリーマンのすべてが変わらねばならない。変革の決め手となるのは自己革新能力を欠く中高年は苦しくなっていくことが避けられない。そうゆう状況のもとで経営者・管理職の人材格差となって、よりあらわな形であらわれてくる時代になった。
 江坂さんは予言する。「サラリーマン社会が本当にいごごちが悪くなってくるのは、団塊の世代が中高年になるころであろう」と。そうだとすると、もう余り時間がない。どすれば生きていけるのかを真剣に考えねばなるまい。
江坂 彰
え02-05

あなたがやらずに誰がやる!
 この対談がどれだけ出世のお役に立てるか私には自信がないが、部下をいわれなく不幸にしない、いい上司になっていただくのには必ず役立つと信じている。(堀田 力)
 お互いの体験を通じて、権力の息苦しいにおいを感じさせない理想の上司像から、もうそこまでやってきたサラリーマン二毛作時代を、こわがらず、背中をシャンと伸ばして生きるコツまでしゃべり合った。(江坂 彰)
江坂 彰/
堀田 力
す05-01

「顧客満足」の基本がわかる本
 “いいものをより安く、より多くの人たちへ”と、たんに販売規模の拡大を競い合う時代は終わった。“お客様が自社の商品やサービスに、どれだけ満足しているか”という顧客満足度をめぐる戦いが、すでに始まっている。本書では、「顧客満足(CS)」にまつわる基礎知識をふまえつつ、最先端のサービスを提供している企業の具体的な取り組みを紹介。すぐに役立つ入門書の決定版。文庫書き下ろし。
鈴木 豊