人生の達人になるには、コツコツだ!
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 近頃、週に1日だけ開店する古本屋など、フルに開店しないお店を見かけます。

 自分の興味があることを、たとえわずかな時間でも開業するスタイルが、可能な時代に入りつつあるようです。

 むかし瀬戸内海の島々の人たちは「半農半漁」といったスタイルで働いていました。

 生業と共に、コツコツと副業をやっていれば、歳を取っても安心できるのでしょう!
ま33-02
松本幸夫
 朝は、ギリギリまで布団の中。朝食もとらずに家を飛び出し、会社に着いても頭はボ~っとしたまま……。あなたもこんな朝が日常化している一人では? 本書では、脳力開発の達人が朝10分でラクラクと脳を活性化させ、1日中創造的に脳力を保つノウハウを語ってくれた。「朝一番に光を浴びる」「アキレス腱を伸ばす」「朝刊は読まずに見る」など、これで朝から心と身体はエンジン全開! 文庫書き下ろし。
あ20-01
秋庭道博
 どう考えても、われわれは、肉体的にも精神的にも疲れている。疲れた心を抱えているだけでなく、疲れた心のベールによって、前途を閉ざされている。ここから抜け出すためには、開き直って、この宇宙全体のなかに、無心に自分を投げ出してみることだ。そうすることによって、胃のなかの固いかたまりも消えていく。と同時に、これまで見えなかったものが、少しずつ見えるようになってくる。疲れた心が癒されていくのが、自分でもわかるようになってくる。それは、心の健康がいつのまにか回復している証拠である。
ま14-07
町沢静夫
 定年前に突然「うつ」に陥った50代男性。息子夫婦との同居がきっかけで「うつ」になった60代主婦……。本書では、そんな「初老期うつ」の対処法について、精神科医が症例とともにやさしく解説する。人は年をとるほどに、意欲も希望も失ってしまうもの。だからこそ、心と脳が衰えない生活の智恵が大切である、と説く。人生の先が長い時代に、「晩年力」を身につける一冊。文庫書き下ろし。