悩みや不安があれば兆候が!
�E�E�E��E�E�E��E�へ
 いつの頃からでしょうか、生徒に問題が起きると、親の責任より、先生の責任が重くなったのは……。

 最近では、社員が犯罪を犯すと、あたかも、所属する企業の責任が問われるような雰囲気があります。

 東京の文化が浸透した地域では、“組織に属す”という意識が強く、「上下関係」とか「きづな」といった風土を重要としています。

 その結果、悪いことが起きると、組織外に責任を転嫁する、という発想になるようです。

 強い組織ができるのでしょうが、息苦しくなってくるのでしょうね。

 “強いきづな”は、自殺の原因の背景に潜んでいるようです。

 “きづな”は東北の震災復興の遅れの原因になっていなければよいのですが!
さ06-22
斎藤茂太
 子育てにもコツがある!本書は、ご存じモタ先生が自身の体験をもとに、子育ての秘訣をわかりやすく解説したものです。「ゲームであってもわざと負けてはいけない」「一方の親が叱っているときに片方の親が反対意見を言わない」など、日常生活の中で迷いがちな子育ての問題に具体的な対処法を示してくれました。子育ての不安と悩みを解消する特効薬!『ちゃんと子育てできる親・できない親』を改題。
さ54-01
桜井章一
 世の常識を鵜呑みにすることは、言いなりになるということ。自分をなくすことと同義なのだ---。20年間無敗の伝説を持つ雀鬼が己の道を貫き、運を引き寄せる極意を示した人生論。「求めるべきは、安住ではなく試練」「目先の利を追えば先ざきの芽を摘む」「思考のムダを削りとれ」「素直に聞ける師を求めよ」---。追い込まれても「揺れない心」を持つためのメッセージの数々。『雀鬼流。』を改題。
さ06-30
斎藤茂太
 健康で、明るく、楽しく、品よく生きる。老いてはそういう生き方がいい。本書は、肉体的に衰えを感じ始める世代ならではの、人生の楽しみ方を「心の名医」であるモタさんがやさしくアドバイス。「ささやかな喜びを」大切に。旅は「好奇心」を働かせるチャンス。「思い出を美化する力」は幸せになるための能力---考え方、感じ方をちょっと変えるだけで上機嫌な毎日を過ごせる! 待ってました老後!