仏教の真髄は「捨」ということを教える哲学!
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 「曖昧さを受け入れる社会」が日本の特徴。

 変化の激しい自然環境と、仏教という曖昧さを許容する思想が、日本の社会を造ってきたのですね!
か01-02
河合隼雄/谷川浩司
 価値観が大きく揺れるこの時代……。周りを見ずに、がむしゃらに努力するだけでは決して幸せな人生を送れません。本書は、「心」のエキスパートと「光速の寄せ」の棋士が“あるがまま”を受け入れるための新しい考え方を提唱しています。「物を忘れることで豊かになる」「嫉妬心には可能性がある」「何もしないことに全力を傾注する」など、今を生きる人すべてに読んでほしい一冊。『無為の力』を改題。
え02-15
江坂 彰
 年を重ねてくると、健康やお金のこと、残りの人生をどう生きるかなど、ともすれば深刻になりがちだ。しかし、それは「心のあり方」一つ。握っていたものを手放してみよう。気持ちがラクになりますよ。
 本書は、「老いの徒然」と題した雑誌連載エッセイの文庫化。日々の出来事や世の変転に材を得ながら、「こんなに明るい『年の取り方』があるのか!」と元気が出てくるヒント満載の一冊。文庫オリジナル。
ほ08-08
保坂 隆
 老後と聞いて、真っ先に気になるお金のこと---。でも人生はうまくできていて、年を取り収入が減っても、衣食住など生活費も小さくなり、「お金を何に使うか?」の自由度はむしろ高まると精神科医の著者は言います。
 そこで本書は、現役時代とは異なる定年後の「節約」のあり方や、"人生の総決算"に向けた本当に大切なことに「お金・時間・エネルギー」を注ぐうえでの知恵を伝授します。 文庫書き下ろし。