怒らない方が絶対に得だ!
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 つまらないことでも“こだわり”がある人は怒りやすい。

 こだわりを捨てれば、腹も立たず、楽でこころの豊かな人生を送れるだろう!
ま14-02

絶望がやがて癒(いや)されるまで
 吉本ばなな 「基本的には人生は否定的なものでも肯定的なものでもないっていうのが普通だと思うんです。どっちかに寄ろうとしたとき無理が生じる、そういう感じがしますね」
 町沢静夫 「僕らが患者さんにいう言葉に似ていますよ。自分が不幸か幸福かと問われたときに、幸福であると想像する力をあなたは本来もっている。それを行使しないだけなんだ。逆に不幸になるように想像してしまう。だから当然不幸になる」
町沢静夫
か46-04

「うつ」かもしれないと思ったら読む本
 最近、何となく気が重い。楽しいと感じることがほとんどない。ガンバリがきかなくなった。もし思い当たる人がいたら、それは軽い「うつ」の症状です。でも、自分を責めてはいけません。本書は「うつ」の危険信号をいち早く発見する方法から、どうしたら"心の元気"を取り戻せるかまでを丁寧に紹介しています。精神的なスランプは誰にでも訪れるもの。心の風邪をこじらす前に早めのケアを。
鴨下一郎
か21-03

人生・愉しみの見つけ方
 砂漠の真ん中で水筒に半分くらいの水しか残っていないとき、「もう半分しか水がない」と考えるか、「まだ半分残っている」と考えるかによって、生死が左右されるという。「まだ半分水が残っているから、大丈夫、なんとか生きられる」と信じれば、生き抜く気力が湧き、砂漠を乗り切ることもできる。このような考え方が、よくいわれるプラス発想なのである。
 では、どうすれば愉しいプラス発想ができるか。それには普段から、発想の転換をするクセをつけておくとよいだろう。要はいかに、頭をやわらかくおくかだ。
川北義則