顧客満足への取り組みが甘い企業!
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ハ04-01

「情報化社会」の本当の読み方
 長谷川氏のユニークな診断は、よく一般に流布されている常識論とはかけ離れていて、戸惑いやショックを覚えることがあるが、氏の論理は人間心理を理解することから構成された強力な論理であり、そして確実な予測の的中をもたらすがゆえ、人々はその説明を聞き自らが説得される楽しみまで味わっているのが不思議にさえ思えてくるのである。
 経済状況や予測に関して、後からいろいろ批判めいたことを言うのは簡単だが、自身を持って未来を予測する骨太の論理を展開するには、相当の力量が必要であろう。この著書は、その点でも長谷川氏の力量が十分の発揮されている代表的力作の一つと言える。
長谷川慶太郎
な11-54

お客様から、教わろう
 スピードこそがサービスになる、品質保証より満足保証が大切、口頭で答えるより行動で応える、今していることよりも見送りの挨拶を優先 しよう……大事なことはすべて「お客様」が教えてくれた! 本書は、苦情への対応からアフターケアまで、「感動サービス」を実践するための法則集。お客様の心の“小さなわだかまり”を、“大きな満足” に変えてチャンスをつかもう!『クレームはラブレターだ』を改題。
中谷彰宏
な11-15

一回のお客さんを信者(ファン)にする
 あなたが一生懸命お客さんに接すれば、お客さんは他の人にまですすめてくれます。「あの人から買うといいわよ」とお客さんが他の人にすすめる時、そのお客さんはもう、あなたの信者になっているのです。
 その時、あなたとお客さんは、ファンという言葉では表現できないくらい深いつながりになっているのです。
 売り手と買い手は、ものとお金でしかつながっていません。
 あなたとお客さんは、心と心でつながっているのです。
中谷彰宏
す05-01

「顧客満足」の基本がわかる本
 “いいものをより安く、より多くの人たちへ”と、たんに販売規模の拡大を競い合う時代は終わった。“お客様が自社の商品やサービスに、どれだけ満足しているか”という顧客満足度をめぐる戦いが、すでに始まっている。本書では、「顧客満足(CS)」にまつわる基礎知識をふまえつつ、最先端のサービスを提供している企業の具体的な取り組みを紹介。すぐに役立つ入門書の決定版。文庫書き下ろし。
鈴木 豊