心の毒は人を病ませる!
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か24-07

うっとうしい気分を変える本
 時間に追われてゆとりがない、頼まれたらノーと言えない、相手を傷つけないよう気を遣う……心やさしい人ほど、なぜか自分の心を窮屈にしてしまうもの。でも心配はいりません。昔から「気は持ちよう」というように、ちょっと見方を変えてみるだけで、心を覆っている霧を一瞬のうちに晴らすことができます。本書は、そんな気分転換のヒントとなる物の見方を満載した心の元気回復本。
樺 旦純
か05-42

電車は「心の休憩室」
 通勤で、旅行で、里帰りで、私たちは人生の多くの時間を電車の中で過ごします。車窓の景色や車内の乗客を眺めてふと物思いに耽るとき、電車は単なる移動手段ではなく、人生を考える恰好の空間であることに気づきます---この本は、そんな電車の中で、フッと肩の力を抜いて心を休ませたい人たちのために作りました。"今"を見つめ直し、これからを考えるヒントがいっぱいです。文庫書き下ろし。
加藤諦三
キ03-01

男時・女時の文明論
ドラマチックで好調な「男時」の時代は短く、停滞と不調の「女時」の時代は長い。豊かさの中で技術革新の停滞、高齢化の進行、勤労意識の変化……日本は今、まさに女時にある、果たして21世紀は? いやその前に、90年代はどうなるのか?
歴史の視点に立って[現代」という時代相を鋭く見つめ、その閉塞状況に警笛を鳴らしつつ、変革への動きを予見する、注目の文明論。
木村尚三郎
か09-08

ストレスが消える、消える、消える。
 ストレスを正しく理解すれば、心に重荷をためこまず、知らず知らずに解消できる---「皿洗いをしている妻を見て悩みが消えた」「眠れない夜はまぬけな顔をしてみよう」「自分を大きく見せない」「今日は今日のことだけ考えよう」など、ストレスに負けないための具体的なアドバイスや発想転換のヒントを満載! 楽しく読みながら、いつのまにか心にかかった雲が晴れてくる一冊です。文庫書き下ろし。
笠巻勝利