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あ01-12
新選日本人の忘れもの |
日本人がかつて経験したことのない、長く深刻な不況。購買意欲は冷え切り、政治家や官僚は腐敗し、経営者への不信は募るばかりである。一方では、凶悪犯罪が横行し、家族という小さな集団さえ崩壊しつつある。著者はこうした現状の到来を事あるごとに指摘し、警鐘を嶋らし続けてきた。本書は、こうした事態を招くに至った「日本的叡知」の喪失とその再評価を論じた、現代日本人の必読書である。 |
会田雄次 |
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い38-05
愛の論理 |
「愛」とは、いったいどのようなものなのか? 私たちは、どこまで愛せぱゆるされるのか? 本書では、誰もが人生において必ずつきあたる「愛」という間題について、古今東西の先達の論考を検証しながら、その本質に鋭く迫ってゆく。「男女の愛」から、より広い意味の「人間愛」にいたるまで、さまざまな角度から深く考察が行われ、読者の人生観、恋愛観、価値観を強く揺さぶる、魅力にあふれた人生論。 |
飯田史彦 |
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さ06-20
心が晴れる生き方 |
86歳を過ぎてなお、精神科医として患者と接し続ける著者。そんな人生経験豊富な著者が、心のよりどころを失った人に向けて新たにメッセージを綴ったのが本書。「一日の苦労はその日の分で十分だ。心配事はべッドに持ち込むべからず。」「迷ったときは面白そうなほうを選ぶと、思いもかけない楽しみに出会うことがある。」など、悩みを解消し、楽しく美しく生きる知恵が満載の本。文庫書き下ろし。 |
斎藤茂太 |
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そ01-09
人は最後の日でさえやり直せる |
「夫婦としてだけでなく個として生きる」「病弱だからこそ信じられる愛」「死とはまさに再会の時」---夫婦、健康、病気、老年、そして死。誰にとっても永遠の問題といえる、人生のあらゆる局面に出遭った時、その困難とどう向き合い、いかにして乗り越えていくか。著者の数々の作品から人生の指針となる言葉を選び、悔いなく生きるために必要な心のあり方を示す一冊。『人は星、人生は夜空』を改題。 |
曾野綾子 |