千光寺(真言宗)
尾道市東土堂町  標高:96.6m
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 本堂
 本堂
  本堂の内部

 冬至の日、本堂正面の門扉を開けると、千手観音像が、冬至の太陽を正面から受けるという。
 本堂からの景色、東南方向

 冬至の朝、本堂に行くと、本堂を照らす朝日が本堂正面から登り、本堂舞台に、欄干の細長い影を落し、その長い影は舞台に敷かれた板と、美しく平行線を絵描き、本堂本尊に真直ぐ向かっているそうです。
 遠くに「しまなみ海道」の最初の橋が見えます。ただし、サイクリングをする人は、この橋は渡りません。渡船で向島まで行き、因島大橋を目指します。




 千光寺本堂は断崖絶壁の上に建立されています。そのため本堂は舞台造りとなっています。
 わざわざ絶壁に建立されたのでしょか? この位置でなければならない必然性がきっとあるのでしょう。
 左、大師堂
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