沼名前神社
福山市鞆町後地  標高:23.7m
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 ここは第十四代仲哀天皇の時代に始まりましたが、ちなみに初代の天皇は神武(じんむ)天皇が即位したんが紀元前660年。 この神武天皇が即位した年を「神武天皇即位紀元」とした「皇紀(こうき)」という年号が戦前まで使われていました。
 西暦2020年は皇紀2680年となり、日本という国は2680年の歴史があるということで、これは世界で一番長く続いている国ということです。
 社殿前に建てられている石燈籠は、江戸時代の慶安4年(1651年)に福山藩3代藩主の水野勝貞から寄進されたもの。総高3.24m。六角形の台座の上に、直径47.4cmの竿石、さらに中台・火袋・笠石・宝珠が置かれる大形なものである。
 八幡社

 神功皇后は、夫である仲哀天亨か急死し、以隆70年近くにわたり国政を仕切った。九州北部に縁が深く、朝鮮半畠に出兵して新羅を隆伏させる「三韓征伐」など、西国を活動拠点としたが、三韓征伐の後は畿内に帰還した。
 おなかの子どもは武神・八幡神。その子どもが母を動かしたという説もあります。
 左から  竈(かまど)神社・松尾神社・厳島神社
 
 渡守(わたす)社

 本殿奉斎以前の旧社殿。
 護国神社




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