甘縄神明宮
長谷一丁目12番1号 標高 18.3m
祭神の「天照大御神」
神様の最高峰である女性神であられる天照大御神様は、太陽そのもので、自らが光り輝くことで、まわりの世界のすべてを照らしている存在です。
その天照大御神様のごとく、自分の心の中に光を抱き、自らを光そのものにするならば、決して、自分の世界が暗くなることはなく、いつでもまぶしい存在でいられ、まわりの人も世界をも明るい良きものにすることができる神様です。
奥の院。
拝殿に向かって右手に伸びる苔むした古い石段の上に秋葉神社(火伏せの神)という社があります。
秋葉山大権現というのは、本山は静岡県の松の方の秋葉神社で、火事を防ぐ夫伏(ひぶ)せや水難除(よ)けの神として、江戸時代には各地に秋葉講中(こうちゅう)という信者の団体がつくられ、代参(だいさん)という代表者の本山詣で(ほんざんもうで)が盛んに行われました。
秋葉神社。火除けの神様。
秋葉神社。
注意!!
この登山道は行き止まりです。
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小さな社「五所神社」。
万葉歌碑 「鎌倉の み越の崎の石崩れの
君が悔ゆべき 心は持たじ」
鎌倉見越崎の崖は崩れやすい危険なところ。でも、あなたに後悔させることなどありません この崖のように崩れそうな心を持ってはいませんから。
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