鎖場下(鎖場経由) → 不動岩へ
距離:171m 標高 出発:36.2m 到着:133.8m 最高点:133.8m 最低点:36.2m
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 3番鎖場は、完全に腕力だけでのぼる箇所があります。

 岩の横を行くことができます。中段まで行き、右に巻いたほうが楽です。
 子供の頃はゴム底靴で、両足で鎖のわっかをはさんで登っていました。
    3番鎖場












 3番鎖場の上からの景色。
 ここからの景色が、尾道一かも。

 景色を眺めながら時間を過ごすと、無心のなることが出来ます。ただし、暗くなる前に降ること。真っ暗な山道になってしまいますから。
 石の祠

 尾道の石工のこだわりでしょうか。石の扉を、開けたり、閉めたりできます。












 石の祠の後ろを登っていきます。
 この先、左に登ります。
 真言宗の開祖空海は、「自分が学ぶ上代の俗典は、俗事のことばかりであり、人の一生が終わってしまえば何の役に立つものではない。この際、俗典の勉学はやめて、真実の教えの源を尋ねることに越したことはない」と、山岳修行者になられて、吉野の金峯山、四国は石鎚山、阿波国の大滝嶽、土佐国の室戸崎
などで山岳修行に励まれました。室戸崎では、ついに虚空蔵菩薩の化身である明星が身中に飛び込んで一体となるという神秘体験を得て、虚空蔵求聞持法を成就したという。














 石崖に沿って上がっていきます。
 少し左に行くと、大きな岩に不動明王が刻まれています(不動岩)。
    不動岩です。
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