正面の平屋が駅舎です。

　駅前に、子供がのんびりと遊べる空間があるのはいいですね。

　駅再開発時、駅の向かって左側はビルにしたのですが、駅舎は平屋で昔の面影を残しました。

　尾道は急ぎ通過する場所ではない。ゆっくりと腰を落ち着かせて味わう場所のはずである。心をいやし、また来たいと思える町なのである、と。

　ベルポール完成記念モニュメント

　戦国時代から江戸時代の初め、尾道は歴史の上で逼塞していたのですが、時代が平穏になって西回り航路が開かれ、北前船が入ってくるようになると商業のまち尾道はまた活気を取り戻します。ただし、尾道の自前の船があちこちに出掛けたのではなく、 寄港する北前船を利用することで繁栄したようです。