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PHP文庫
1993/08/16
た01-03
竹村健一
運の強い人間になる法則
 この世の中は万事天の摂理で決まるのが90パーセント、人間の成しうるのは残りたかだか10パーセントにすぎない。運とは、その天の摂理力が具体的な形をとって現われた現象である。天の摂理に合っていれば、運は喜んで私たちにふりかかってくれるし、もし反すれば、運は逃げていく。本書は著者自らの体験と東西古今の成功者を分析して得た、運を呼びこむ生き方の極意である。
 日本の道一筋の倫理観からいくと、何でも屋の私に「運」など寄りつかないのではないか、と思われがちだが、さにあらず、私ほど運のいい人間はいないのではないか、と思うほどだ。なぜか、と考えてみてもよくわからないが、いつまでも根気が続かず大人になれないというようなところに、その理由があるような気もする。……別の表現でいえば、いつまでも好奇心のとリこになっているのかもしれない。子供のような好奇心を持ち続けている大人はいまの世の中では希少価値……この珍しさに「運」も引き寄せられるのだろうか。
                     本書「まえがき」より
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標               題
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