子供のころ“ながら族”だと、発想が豊かになる!
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 学校法人として認められた「きのくに子ども村学園」という小中学校がありますが、小さい頃から寮生活を送りながら、子どもの個性や個人差を尊重し、同じことを、同じ方法で、同じペースで、同じ答えに向かっては学習しない、という学習をしている学校があります。

 1人ひとりの違いや興味が大事、ということですね。

 試験の結果は重視していないようですが、試験の結果は普通の学校より良いとのこと。

 確かに、寺子屋育ちの人たちが、明治維新の時代を乗り切っていることを考えれば、いまの普通の学校教育が成功しているとは言えないですね。

 子どもの頃、テレビが家に入ってきました。勉強はあまりしませんでしたが、それでも勉強をするときはテレビの前でした。いわゆる“ながら族”、これは球技をするとき役立ちました。

 球技は多人数で、それぞれのポジションの状況(相手を含めて)を把握するのに役立っていたように思います。

 二つ、あるいは、二つ以上のことをやっていると、自分の役割を一生懸命やりながら、周囲の状況もつかめる、といったことに役立つのでは!
た01-03

運の強い人間になる法則
 この世の中は万事天の摂理で決まるのが90パーセント、人間の成しうるのは残りたかだか10パーセントにすぎない。運とは、その天の摂理力が具体的な形をとって現われた現象である。天の摂理に合っていれば、運は喜んで私たちにふりかかってくれるし、もし反すれば、運は逃げていく。本書は著者自らの体験と東西古今の成功者を分析して得た、運を呼びこむ生き方の極意である。
竹村健一
お30-03

「知」のネットワーク
 今は、一生に三度くらいは失業し、また再就職しなくてはならない時代である。しかも、そのうち一回くらいは自分で「起業」してみようか、ということを考える時代である。
 ネットワーク時代には、距離や時間を乗りこえるさまざまな方法がある。
 これからは、ネットワークを使えばたった一人でも、多くの人に自分の存在を告知して、起業を経営できる時代になるのである。
大前研一
た07-02

頭のいい人悪い人、その差はここだ!
 改めて、「頭がいいというのはどういうことですか?」あるいは「どういう人を頭がいい人というのですか?」と問うてみると、基準はかなりあいまいで、人により、立場によって見方が違う。
 本書では、ビジネスマンに焦点を合わせ、①頭のいいビジネスマンとはどういう人か、②現在、そしてこれからのビジネスマンに期待されている頭のよさとはどういうことか、③さらにはそういう頭の良さ(能力)を身につけるにはどんなことをしたらよいか、について、著者の研究と経験からのヒントを提供してみることにした。
高橋 浩