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か21-01
“自分の時間”のつくり方・愉しみ方 |
自分の時間を豊かに深くするのは「孤独」である。孤独に浸り、自分と対峙する時間を一日の内、あるいは一週間のうちのどこかで持つこと、それが多忙なビジネスマンに不可欠なことである。私も、一人で行く酒場を何軒かキープしている。そこには親しい友人といえども連れて行かない。会社や家庭や、どこからも自分を切り離して一人になって飲む。一人で飲めば、いやでも自分と向き合うことになる。自分の能力、長所、欠点などが、非常に客観的に把握でき、生活のありようを見つめ直すことができる。厚みのある時間が得られるとともに、それは人生にも深みを与えられるはずだ。 |
川北義則 |
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わ01-07
目に見えないけれど大切なもの |
小さな誤解をうけて心が波立つ時。思いがけない挫折にあい、人生にポッカリ穴があいたような気がする日---人は皆、傷いっぱいの日常を生きています。あなたのみじめさやむなしさ、孤独感はきっと、たくましくしなやかな自分を育てる糧になるでしょう。本書は、ひとりの人間としてのシスタ一の日常や、病の経験から学んだことを飾らず、ありのまま綴る珠玉の随想集。愛と励ましの言葉がここにあります。 |
渡辺和子 |
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モ05-01
自分を豊かにする心理学 |
真の豊かさとは何か? 私はこう思う。それは心の豊かさであり、心のゆとり、あるいは精神的貯蓄の大きいことだと思うのである。心の貧しい人に、その貯蓄をわけ与えるほどの豊かさをもつことが目標である。心の豊かな人は、かかわりをもっている、より多くの人と交流がある。人から愛され、人から尊敬される魅力をもっている。
人を愛そう、人を信頼しよう、そしてときどき自分のしていることを自覚しよう。できることなら、他人に与える機会があれば、精神的貯蓄を分け与えよう。 |
本明 寛 |
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た01-03
運の強い人間になる法則 |
この世の中は万事天の摂理で決まるのが90パーセント、人間の成しうるのは残りたかだか10パーセントにすぎない。運とは、その天の摂理力が具体的な形をとって現われた現象である。天の摂理に合っていれば、運は喜んで私たちにふりかかってくれるし、もし反すれば、運は逃げていく。本書は著者自らの体験と東西古今の成功者を分析して得た、運を呼びこむ生き方の極意である。 |
竹村健一 |