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PHP文庫
カ05-11
加藤諦三
「甘え」の心理
愛に出会うとき、愛を失うとき。
 私は、人間というのは、つき合う人を間違えなければ、生き方において基本的な間違いをおかさないのではないかという気がしている。ところが、誰と接し誰と親しくなるか、ということに、その人の弱点や長所があらわれてしまうのである。(中略)この本では、人間関係におけるさまざまな誤解や過ちを、一つ一つ解いていきたいと思う。そして、私たちは本当に誰にも束縛されない、自由な人間として生きられるのだ、ということを確認したい。また、そのことを通して、本当の愛とは何かということを書いていきたいと思う。
 他人と親密になれない、恋愛がうまく行かない、と悩んでいるあなた、もう悩むことない。人は誰でも「愛されるに値する存在」なのだから……。本書は、人間関係がうまく行かない原因を、幼児期の親子関係にさかのぼって分析し、相手と愛し愛される信頼関係を築くために知っておくべきことをわかりやすく説く。本当の愛を獲得し、自由に生きるための心の手引書。
発行所
書籍CD
初版発行日
著者
題名
副題
解説
紹介
参考
備考
Blog
掲載日
標               題
16/02/03 兄弟の比較をすることはマイナスが大きい!
13/05/03 子供には、何かの役割をになうことが必要!
12/10/10 自分に自信のある人は、相手のいうことをじっくりと聞く!
11/03/17 相手に気に入られようと自分を犠牲にする!
11/03/14 自己評価の高さと信じる能力とは関係がある!
10/05/08 人は我がどうしてもとれない!