安全とはリスクのない状態ではない!
 「安全」というのは、危険に対して、その危険を回避する(または最小の被害で済ます)ことです。

 ということは、危険なとき、対応する能力(ときには反射的)を身につけておくことです。

 急に、命に関わる危険が発生したとき、時間がゆっくり流れ(例えば、1秒が10秒くらい)、周囲の状況をつかみ、冷静に対応の方法を決めます。

 この能力は、子供時代の暮らしの中で身につくのでしょうか? まるでスローモーションのように時間が流れます。

 昨今は、危険予報の情報が早めに発信され、防災用具や食料が整備されていますので、安全を手に入れやすい社会になっています。

 ただし、そのような環境にあっても、危険に関わる対応は、気を緩めてはいけませんね!
発 行 所
初版発行日
書 籍 C D
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
1988/02/15
ナ01-01
洞察力
本質を見抜く「眼力」の秘密
 先生は「洞察力」というなかなか理解のむずかしいことがらを、大脳生理学の知識などをベースにして大脳における人間の情報処理のはたらきをモデル化し、そのモデルを使って「洞察力」の構造を立体的に考えていくという卓抜な方法によって見事に解明されたわけですが、それが解明されてみると、それと同時に大脳生理学や現代物理学と法華経や道元の正法眼蔵が統合されてしまった。つまり、西洋のキリスト教に基礎をおく科学(叡智の)文化と東洋の仏教に基礎をおく生命の文化とが「神の導き仏の後押し」としてすっかり統合されて、明快な統一的視野のもとに収められてしまったのです。
中山正和
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2006/09/19
こ36-06
とっさの「防災」ガイド
地震、火事、台風、事故から身を守る
 通勤や通学の途中で「グラッ」ときたら? 家具は倒れないか? 消火より先にやることとは? 集中豪雨の浸水が心配……安心して生活するために、身近なことから〈危機管理〉をしませんか? 本書は、イザというときあわてないための「防災のコツ」を紹介。いつ起こるかわからない自然災害、火の用心から、アウトドアでのケガや水難事故まで、その具体的対策&処置をガイドします。文庫書き下ろし。
幸運社 編
発行所
初版発行日
書籍CD
参考
備考
題名
副題
解説
著者
訳者
PHP文庫
2004/08/18
か21-09
いまはダメでも、きっとうまくいく
人生がひらける78の発想
 誰だって、長い人生の中ではちょっとつまづくことがある。リストラ、倒産、家庭間題や病気……ピンチは突然にやってくる。そんなときは「世の中、なるようにしかならない」と開き直ってしまおう。
 そうすれば、あなたはきっと強くなれる。「成功より失敗から多く学べる」「人生の勝ち負けを簡単に決めない」「笑えなくても笑った方がいい」など、逆境を楽しんでツキを呼び込むための考え方を紹介。
川北義則