江戸時代、海外と交流していました!
 江戸時代の人口は3千万人程度なのでしょう。このときは国内生産ですべてまかなえた時代。

 また、1980年代の前半、円相場が250円程度の時は、製造業は部品作りを含めほとんど国内生産でした。

 ウクライナの戦乱影響のニュースで物価の値上がりを見ると、国内生産の大事さを改めて考えさせられます。

 SDGsが叫ばれている現在、地産地消をできるだけ拡大し輸送燃料の節約、そして、むかしの八百屋や魚屋さんの売り方……売れ残りになりそうなときは、料理方法や、ときには下ごしらえをし売れ残りが出ないようにする……といった売り方、そういったものが、新たなアイデアを付け加え復活するとよいのですが。

 もちろん、今でも地方の一部にはそのようなものが残っているのでしょうが!
発 行 所
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書 籍 C D
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著者
訳者
PHP文庫
2012/12/19
そ04-22
同時にわかる! 日本・中国・朝鮮の歴史
 韓国や中国の歴史ドラマに出てくる「倭人」。一体何時代の人たちか疑問に思ったことはないだろうか? 本書は、そんな知っているようで知らない三国の歴史を同時並行で学ぼうというもの。なぜ大和朝廷は新羅VS百済の戦いに参加したのか? 「日本」をはじめて認めたのは則天武后? 李氏朝鮮の王子が清の人質になった理由など、政治から文化、経済まで三国の意外な歴史がよくわかる! 文庫書き下ろし。
小口彦太 監修/造事務所 編著
発行所
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書籍CD
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PHP文庫
2019/08/15
に36-01
令和の新常識
平成・昭和の旧常識をアップデート
 「江戸時代、士農工商という身分制度はなかった」「太陽系の惑星は1つ減って8つ」……。そう聞いて、「学校や教科書で習ったことと違う!」と驚く方は多いだろう。時代は移って新しい発見・研究が相次ぎ、いまや常識も大きく様変わりした。本書では他にも、「すっぴんよりフルメイクのほうが肌にいい」「春菊はサラダがベスト」など幅広い分野にわたる新常識を紹介する。文庫書き下ろし。
日本の新常識研究所
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書籍CD
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著者
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PHP文庫
2008/11/04
ふ30-01
学問のすすめ
自分の道を自分でひらくために
 日本人よ! 今こそ「独立の精神」を持て! 怒濤の如く押し寄せる西洋列強のプレッシャーと文明開化の波。急激な西欧化に翻弄される日本人が生まれ変わるために必要なことは何か。他人に頼ることなく自力で生きることの必要性を説いた明治のベストセラーを現代語新訳。グローバル化が進み、価値観の大転換期にあたる現代は明治の当時と酷似している。日々を生き抜く指針が見えてくる一冊。
福沢諭吉