こなときこそ、頭を上げ、背筋を伸ばし歩きたい!
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 考え方・物のの見方を変えることは、ものすごく難しいことです。

 情報や本などを選ぶとき、青年期以降は自分で選ぶようになります。

 誰かに勧められたとしても、その誰かは、自分が選んでいるので、同じ流れの中で選んでしまいます。

 その結果、自分が選ぶ流れからは抜け出せないでいます。

 その流れから抜け出す一つの方法として「無の境地」を修行する「座禅」が生まれたのでしょうか!
モ01-04
守屋 洋
 中国古典の魅力は、なんといっても言葉にある。本書は、おもな古典のなかから365の言葉をえらび、1年365日を通して一日一言のかたちで構成したものである。
 思わず膝をたたきたくなるような表現にぶつかることもあろうし、あまりにも平凡な言葉に出くわすこともあるだろう。だが、平凡な言葉といえども、ゆっくりと噛みしめているうちに、なんともいえない味わいが出てくるかもしれない。中国古典の魅力は、そういうところにも潜んでいるのである。365の言葉は、なるべく毎日の生活に役立つようなものを中心に選んでみた。知らず知らず人生の視界が広がり、人間に対する理解を深めていただけるなら、本書をまとめた意図は半ば以上達せられたことになる。
や10-07
山﨑武也
 たとえばつきに一回、日を定めて、関係先や友人などに次々と電話をして近況を聞いたり情報交換をしてみる。その日は一日中、日常業務には一切関わらないで、人と会う約束もしない。一日をフルに電話のために使うのだ。普段の厚誼に対して感謝を表明した上で情報交換をするのは、大切な人間関係を維持していくためにも、またビジネスの発展のためにも、この上なく重要である。
あ19-02
赤根祥道
 人生は、心配ごとなど何もないという状態の方がまれである。仕事のこと、家庭のことなど、さまざまな悩みにわずらわされる。そんなとき、心をフッと軽くしてくれる“言葉”こそ、何よりの相談相手。本書は、禅の名言名句や禅僧のエピソードなどを引用しつつ、いそがしい日常をはなれ、おおらかで前向きな気持ちを取り戻すために大切なエッセンスを、「一日一言」の形式でまとめた一冊である。