日本では、空気のような神々のあり方!
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 日本の神様が生き残ったのはなぜでしょう?
 キリスト教などの論理的な宗教に、淘汰されなかった唯一の国、日本。知識と論理で成り立つAIにも、日本は何らかの競合策を生み出すことが出来るのでしょうか。
 日本神様は基本は自然崇拝でした。「自然を大切にする」ということは、日本の自然は予測できないことが起きることがあり、そのため多少の余力を残しつつ、農作などを行ってきました。
 この無意識に「余力を残す」ということは、論理的な考え方では組み込まれません。全力を出すことが良いこと、ということになります。

 最近、身内の介護で「全力で介護はしないで、自分がつぶれてしまうよ!」と言われ出しました。また、引きこもりの原因は「全力を出せてない自分に、引け目を感じる」ということも、原因の一つなのでしょうか?

 自然からの感性を得られないまま、知識教育だけで育つ危険もあるのでしょう!
い28-08
稲盛和夫/梅原猛
 未曾有の大震災、原発事故から、人類がつくりあげてきた近代文明の限界が見えてきた。いや、そのずっと前から、未来への危機感は叫ばれていたはずだ。民族紛争、資源枯渇、世界金融恐慌……。もはや経済成長だけをめざす時代は終わった。今こそ、「進歩」から「循環」へ憎しみ」から「慈悲」へ、人々の意識を転換するべきときではないか。「新しい文明の創造」を探求した警世の対論! 『人類を救う哲学』を改題。
こ20-06
Dr.コパ 小林祥晃
 「運のいい人」になるには、生活の中に、神さまを敬う気持ちを取り入れることが必要です。本書では、建築家であり神職でもある著者が、神さまに喜ばれるインテリアや季節行事の行い方を紹介します。「神棚は部屋の北西に」「正しい神社参拝法は二拝二拍手一拝」「節分の豆まきは幸せを呼ぶ効果がある」など、風水を生かした神さまとのつきあい方を大公開! 『神さまを味方につける本』を改題。
た05-06
谷沢永一/渡部昇一
 「自分をわかってくれない」と不平を持っている人がたくさんいます。しかし、世阿弥に言わせれば、そういうことを言っているようでは「本当の名人」ではないのです。目利かずにわかってもらうためには、目利かずの人を軽蔑しないで、その人々の感受性というものにシンパシーを持たなければいけません。そして、そこに的確に自分の藝……ビジネスマンならば仕事ですが……を当てていくという努力があって、目利きにも目利かずにもわかってもらえるようになります。