覇権を争う国のリーダーの宿命は、その勢力が権力を失うと「全否定」される、という。
日本の権力者は、その勢力が交代したとしても、一時の否定があったとしても全否定はされません。
多くの文化は引き継がれ、また、敵方となった多くの家系が存続しました。
やはり、国の権威者としての天皇制度が、国民に対して見えない安定の力を発揮しているのでしょう！
日本の権力者は、その勢力が交代したとしても、一時の否定があったとしても全否定はされません。
多くの文化は引き継がれ、また、敵方となった多くの家系が存続しました。
やはり、国の権威者としての天皇制度が、国民に対して見えない安定の力を発揮しているのでしょう！
な38-04
中西輝政
日本人の多くが「グローバル化する世界で＂国家の役割＂は大きく減退するはず」と誤った見方をしていた。その最も恐ろしい帰結は、日本人が内向きの平和志向になり、国際情勢の視野を完全に失ってしまったことだ。日本人の歴史、命、財産をいかに守るべきか－－－。
戦後に失われた「国家観」「歴史観」を学び、この国を継ぐ者たちへ正しいリーダー論と世界を見る目を説いた＂白熱授業＂を完全収録！
戦後に失われた「国家観」「歴史観」を学び、この国を継ぐ者たちへ正しいリーダー論と世界を見る目を説いた＂白熱授業＂を完全収録！
え02-15
江坂 彰
年を重ねてくると、健康やお金のこと、残りの人生をどう生きるかなど、ともすれば深刻になりがちだ。しかし、それは「心のあり方」一つ。握っていたものを手放してみよう。気持ちがラクになりますよ。
本書は、「老いの徒然」と題した雑誌連載エッセイの文庫化。日々の出来事や世の変転に材を得ながら、「こんなに明るい『年の取り方』があるのか！」と元気が出てくるヒント満載の一冊。文庫オリジナル。
本書は、「老いの徒然」と題した雑誌連載エッセイの文庫化。日々の出来事や世の変転に材を得ながら、「こんなに明るい『年の取り方』があるのか！」と元気が出てくるヒント満載の一冊。文庫オリジナル。
な38-02
中西輝政
戦争と平和、そして世界秩序とは何か？－－－国際政治の矛盾とジレンマに満ちた実態を「歴史的アプローチ」から受講者に体感させた＂人気の京大講義録＂が待望の文庫化。「『列強』という言葉は不正確」「アングロサクソン由来の学問を直輸入できるか」「『国家』が再び重要となる時代へ」など、日本人の歴史的な経験や価値観を踏まえた国家戦略を指し示すことで＂世界の見方＂がクリアになる一冊。