便利さは工夫の余地をうばう!
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 そろそろ「便利が一番優先」とする社会の卒業式が、近づいてきているのかもしれません。

 多種の文化が集積する東京でのビジネスは、「便利」という価値観を第1優先にすることで、強い組織につながっています。

 輸出おいても、便利という世界共通の価値観で、ビジネスを有利に展開できます。

 しかし、少しずつ、地方の文化が育てあげたもの、あるいは、昔からあったものが、海外からも注目を受けるようになりつつあります。

 東京で育った若い人でも、東京文化の深みの低さに気づいたのか、地方に移る人も出てきています。

 CDを聞いて育った人が、レコードを聴いてレコードファンになるような現象も起きてきています!
あ01-12
会田雄次
 日本人がかつて経験したことのない、長く深刻な不況。購買意欲は冷え切り、政治家や官僚は腐敗し、経営者への不信は募るばかりである。一方では、凶悪犯罪が横行し、家族という小さな集団さえ崩壊しつつある。著者はこうした現状の到来を事あるごとに指摘し、警鐘を嶋らし続けてきた。本書は、こうした事態を招くに至った「日本的叡知」の喪失とその再評価を論じた、現代日本人の必読書である。
あ07-04
秋山さと子
 恋愛に苦しんだとき、仕事に疑間を持ったとき、結婚生活に悩んだとき……自分の生きがに「?」が多くなったとき、実は今まで気づかなかった「もう一人の自分らしい自分」が心のトビラを叩いているのです。あなたが考えている以上に、あなたには可能性がある。そんな隠れた可能性を、もっと広げるための「自分らしさの見つけ方」をユング心理学に精通した著者がやさしくガイドします。
い28-08
稲盛和夫/梅原猛
 未曾有の大震災、原発事故から、人類がつくりあげてきた近代文明の限界が見えてきた。いや、そのずっと前から、未来への危機感は叫ばれていたはずだ。民族紛争、資源枯渇、世界金融恐慌……。もはや経済成長だけをめざす時代は終わった。今こそ、「進歩」から「循環」へ憎しみ」から「慈悲」へ、人々の意識を転換するべきときではないか。「新しい文明の創造」を探求した警世の対論! 『人類を救う哲学』を改題。